コンピューターの設定

システム構築の実際(Macintosh編)その3

2011年 08月 10日 02:34 | カテゴリー: コンピューターの設定
2011年 08月 10日 02:34
コンピューターの設定

残るはOS全体の設定です。CPUになるべく負荷をかけない調節をします。

 

いらないアプリは捨てましょう

といっても、アプリ本体を削除するわけではありません。たまにそれが無くなると他に影響を及ぼすものもあったりするので、アプリ本体はそのままです。

何を捨てるかというのは、Dockの中にあるエイリアス(アイコンだけです)です。結構捨てますが、代表的なのはMail、アドレスブック、iCal、Photo booth、Face Time、App Storeなどです。これはアクセス時に間違いないようにすることと、下手に使ってデータが増えたりするのを防ぐようにするためです。

よくプラグインのアクティベーションなどでMailが必要な場合がありますが、Safari(ブラウザ)から申し込んで、メールバック待ちという場合も、私は面倒でもWindows(要はもう一台の別のマシン)で受けます。もしくは、全部済んでから一度システムを切り替えてビジネス/プライベートの方で受けて、テキストに書き出し、もう一度システムを音楽OSに戻す、ということをします。ほんと、面倒ですけど、まあ頻繁でもないのでこうしています。

別にWebメールを使ってもいいのですが、ブラウザのキャッシュすら作りたくないので、用件が済めばSafariのキャッシュをクリアしてからすぐに閉じます。

 

OSのシステム環境設定

全部インストールが済んで動作確認し終えたら、最後にOSの調整をします。

基本的には自身で使いやすい設定値でいいのですが、システム環境設定で特に気をつけたいのは以下です。
 

セキュリティ

とにかく全部オフです。ファイヤーウォールもです。CPUの負荷もそうですが、MIDIという通信もありますので、どこでデータが切断されるかわかりません。
 

デスクトップとスクリーンセーバ

スクリーンセーバは、以下に出てくる省エネルギー設定に連動しますので、ディスプレイスリープで設定する時間以内にしてください。また、不意にスクリーンセーバに変わるとデータが欠落する恐れがあるので、ホットコーナーは全部オフです。
 

言語とテキスト

この中の「入力ソース」でデフォルトのことえりなら「ひらがな」のみとして、下の方にある「U.S.」の2つだけにします。他のソースでチェックがついているものはすべて外します。
 

サウンド

ここはオーディオI/Fを使っている場合にどうするかだけです。入力と出力を切り替えますので、必要時でよいでしょう。
 

省エネルギー

音楽OSでは、なるべくスリープはさせない方が良いです。マシンの状態によってはスリープ解除時に予期せぬ終了をしたり、データが破壊される恐れがあります。最悪HDDクラッシュになったりする場合もあります(長年使っていると起こりえます。HDDは消耗品ですから)。何度それでHDD飛ばしたことか。

なので、たとえ新しくとも私は音楽OSに限り、コンピュータもHDDもスリープはさせません。ディスプレイはスリープさせてもいいでしょう。ただし、コンピュータに負荷をかけないように、早めにスクリーンセイバーに移行させて、スリープはその10分後にしています(実質30分後)。ディスプレイが消えるほどなにか考えるくらいなら、いったん電源を落とします。HDDを守りたいからです。
 

ネットワーク

もし、Wifiを使わないなら、Air Macをオフにします。これは結構CPUの負荷が高いです。
 

共有

これはすべて切ります。CPUの負荷を軽減します。
 

ソフトウェアアップデート

これはどこかで書きましたが、音楽アプリが動かなくなることが、ままあるので確認頻度を「毎月」まで落とし、表示されても内容を確認の上、アップデートするかどうかを決めます。

Snow Leopardの最新(2011年8月8日現在)は10.6.8です。まあ、Lion(10.7)が出た以上、たぶん最安定のバージョンでしょうが、万が一10.6.9なんて出たときには、要注意です。特にPro Toolsユーザーは小数点2桁目が変わるだけで不具合を起こすことが多くあります。

内容見ても判断がつかない場合は少々時間をおいて各本家HPを覗いて、対応アップデーターが出ているかどうかを確認します。
 

日付と時刻

「時計」の欄で、「秒を表示させる」または「時刻内の“:”を点滅させる」のチェックを入れておくと、長時間の処理時にコンピュータが止まっている(フリーズしている)かどうかの判断ができます。もちろん両方入れてもいいです。
 

一番下の「その他」の項目

ここには、MIDI/オーディオドライバー関係が表示されます。必要なものに任意の設定をしてください。

 

これら以外のところは、任意です。ご自身で都合の良いように設定してください。