コンピューターの設定

システム構築の実際(Macintosh編)その2

2011年 08月 09日 05:06 | カテゴリー: コンピューターの設定
2011年 08月 09日 05:06
コンピューターの設定

さて、ようやく音楽系のシステム構築です。前回の記事で、デュアルブートの話はしましたので趣旨は伝わっていると思います。ですので、音楽に最適なシステム構築をお話しします。

 

最初に

前回の記事でRaidの話をしましたが、ソフトウェアRaidではHDDのパフォーマンスが若干落ちます。ですから、音楽系ではRaidなしで構築します。いわゆる普通の状態で小細工は一切ありません。また、リアルタイム処理が重要ですので、Time Machineも使いません。録音中に突然始まってしまって、なにかしらデータに不具合が出ても困ります。

ですから、音楽用で使用できるHDDは内蔵の半分500GBと、外付けの1GBであるデータ用HDDのみです。Time Machine用HDDは読み/書き共に使用しません。いざというときはデータ回避(バックアップなど)に使用できなくもありませんが、時間がたって容量いっぱいにTime Machineデータがたまると使用できなくなります。ですのでこちらはビジネス/プライベート用のOSでのみ使用と、限定します。

 

音楽OSのインストールは「カスタム」でインストールする

Snow Leopard(10.6)において、前記事のビジネス系OSでは標準インストールでOKなんですが、音楽用には余計なものは入れないようにします。意外とデータ量があるのは、

  • 各国の言語
  • プリンタードライバー
  • オプションのアプリケーション

です。

各国の言語設定は、海外版アプリを使うことから日/英/独/仏くらいが最低条件で、後は必要に応じて決めてください。

プリンタードライバーは楽譜印刷が必要になったら入れるかもしれませんが、私の場合はPDFが多いので入れません。余談ですが、Epsonのプリンターは10.6対応ドライバーがOS標準として取り込まれたため、プリンタードライバーをOSディスクから丸ごと入れる羽目になります。2GBくらいあるため、無駄なスペースこの上ないので、入れないことで割り切りました。

オプションのアプリは、Garage Bandだけ入れましたが、他のiDVD、iMovieなどのiLife系は入れていません。

と、いうことでOSインスコはシェイプアップするためにカスタムで入れます。OSインストール後のアップデート確認を忘れずに。

 

次は各種ドライバーをインスコ

まあジンクスじみていますが、OSに近いところにあった方が安定する気がします。確証はありません。ですが、私はここで、オーディオI/F、MIDI I/Fのドライバーを入れます。PODやTone Labのドライバーもここで入れます。

 

そしてメインのアプリを入れます

メインはLogicですので、Apple Loopも含めてフルインストールします。他のDAWも入れてその後にプラグインですが、サウンドサンプルが多いプラグイン(ドラム音源やサンプラーなど)は、なるべく連続して入れましょう。不連続データが多くなるとアクセスが遅くなるためです。シンセ系などのリアルタイム系プラグインは、容量としては少量ですので、最後でいいでしょう。

一番最後にはAdobe Acrobat Readerを入れておきます。プレビューでも見れますが、マニュアルなどのPDF閲覧用です。見開き表示や機能名検索などはAcrobatの方がやりやすいです。

余談ですが、Logicって実はATOKと意外に相性悪いです。ですので、FEPもインストールせず、ことえりのままです。ですが、一番良いのはU.S.です。たとえ日本語のキーボードでもU.S.の方が安定しています。

 

すべてのアプリのアップデーターはアプリインストール直後に

私のように古いアプリも使う場合には、そのアプリをインストールした直後に入れるようにします。なので、最初に調べておく必要があります。アップデーターを日頃からチェックしていれば、自分でアップデーター集を作っておけば、そこに貯めていけばいいわけです。

私の場合、前マシンがPPCの上、OSは10.5でしたから、全アプリのチェックをする必要がありました。Leopard(10.5)からSnow Leopard(10.6)では、たとえUniversalでもアップデーターが必要なものが結構ありました。

アプリ一つ入れては、各アプリの本家HPへ行きアップデーターのチェック、あればアップデート、無ければ次のアプリインスコ〜の繰り返しです。

要は必要データをなるべく近くに配置すれば、HDDのパフォーマンスも落ちないからです。後から出てきたものはしょうがないのですが、わかっている限りはなるべくそばに置いてあげましょう。

 

次はOSの設定です。