ハイブリッドアンプ

ハイブリッドアンプとは?

2010年 06月 14日 07:30 | カテゴリー: ハイブリッドアンプ
2010年 06月 14日 07:30
ハイブリッドアンプ

最近のご家庭事情にあわせた小型アンプには、大きく分けてプリ部にチューブを使い、パワー部にソリッドステートを使用したものと、その逆でプリ部にソリッドステートを使い、パワー部にチューブを使ったものがあります。

どっちがいいかというのは、結果的に気に入ってしまえばどちらでもいいわけですが、音質には大きく違いがあります。

30W以下の定義である小型アンプでは、それほどボリュームが上げられないにせよ、パワー部にチューブを使ったアンプの方が音圧感があります。プリ部のソリッドステートは言ってみればエフェクターで作った音質のようなものですから、歪ませるとそこそこいい歪みをするプリ部を持ったアンプが多いです。
もちろん全部のアンプを試しているわけではありませんがVOXのアンプがあります。

プリチューブでは歪みに味があるものが多いのですが、パワー部で音を作るタイプではないのでプリ部の音がストレートに出てきます。ですからプリチューブとはいえ、その設計でどんなチューブを使っているか、どの部分に使っているかでものすごく音が変わります。歪みもチューブの味が出るチューブ入りのエフェクターをそのまま増幅した感じです。Fender Japan製のアンプにあります。

実際に弾いてみると明らかにパワーチューブの方がいい音がします。ここでのいい音というのは、オールチューブアンプに近いことを意味します。

家で小さい音で、エフェクターで音を作っていたりすると正直、差は感じないように思いがちですが、スタジオに入ってマーシャルなどのオールチューブの大アンプで音作りをすることを考えると、断然パワーにチューブを使っている方がニュアンスが近く感じがつかみやすいでしょう。